労働生産性=付加価値/労働者数×労働時間(労働投入量)
付加価値=売上高-外部調達費(材料費、外注費、仕入原価)
時間当たり、1人当たりの生産性を上げる工夫をしていくことで
最近まで外部調達費はデフレ傾向であったため低く抑えられていたが
インフレ誘導政策や、国際情勢の不安要素増大により原材料、原油価格等は今後は上昇すると思われるので
生産性向上を図るには 仕事のやり方の改善で(大幅改善の覚悟がないと改革的削減は不可能)
仕事内容の重要度のリストアップし工程のスリム化を図る 大きな抵抗は覚悟で進める(ベテランほどこだわる)
1・この作業方法は昔からやっていて慣れているから削れない
2・このチェックをしないとミスの出る危険性がある
3・この帳票がないと管理に困る
4・打ち合わせ会議時間の見直し、短縮、廃止
5・ノウハウの共有化、マニュアル化 (彼がいないとわからない、出来ないという仕事を減らす)
6・仕事は逆算の発想を持ち、足し算はだめの発想への転換
改善には出来ない理由を並べてくるが、重要度優先を説得する。生産性の低い業務でアウトソーシング(外部委託) 出来るものは出し、社内ではコアな業務に集中させる。