24時間頑張れますか?のコマーシャルの流行った事がまだ頭の片隅に残っている昨今、いつの間にか新聞の月1回休刊になって慣れされてきましたが

24時間営業・年中無休のシンボルであるコンビニも、北海道を中心拠点のコンビニ業者では半数が元日休業。スーパーマーケットもほとんど2日からの

営業、運送業では福山運送は3ヶ日休業、佐川急便も元日の発送は休業と、人手不足の業界を中心にじわじわと変革が進みつつあります。消費者も生産者も

表裏一体であり、企業も労働者も過度なサービスを受けてきたことが当たり前に慣れすぎてきましたが、過労死問題が表面化してきてからはそれぞれの

立場で過重労働、サービス残業、休日出勤、(過剰品質等への要求対応)、1,2分の遅れを取り戻すために起こった鉄道事故、その他の交通事故、

データーの改竄、品質検査のスル-等以前からも行われていたのではないかと疑われるような事例が次々と表面化しております。報道の多様化、

企業活動情報の透明化、内部告発の日常化等今の現象は誰にも止めることのできない潮流ですが、何事も過ぎたるは及ばざるが如しの諺が現実のものと

ならないかと、ふっと、頭によぎる怖さを感じます。数年前技能実習生を導入している企業を何社か状況の確認をする業務をしたことがありましたが、

その頃から失踪する人がおりました。その業務もコストの関係からか巡回業務は途絶えてしまいました。今後は外国人労働者仲介業者の管理、

導入会社の管理、外国人労働者の管理問題がますます複雑化しトラブルの頻発、社会保険制度への影響等々単なる人材不足の解消への手当だけでなく

それは、今までのコストパフォーマンスでは考えられないことが発生し、グローバル化市場には難しい問題が待ち受けていると考えられます。

キャッシュレス決済化(日本の貨幣信用度は類に見ないほどの高い技術力を捨て、スピ₋ドを優先か)に伴う個人データーの管理の安全性確保、

トラブル時の対応策、人のなり見て我が身を正せ、(成功例&失敗例の学習)しかし、競争は無限に続くと思います。挑戦亡きところに前進はありませんね

でも、敗戦でほとんど荒野となった街の再興、大震災からの立ち直りつつあるDNAは残っていると信じて前進するしかないのでしょう

1・住民コミュニティー

2・教育(多国言語対応機用紙の