コロナ感染ヴィールスが次から次へと変異し最近の型の症状は以前のものより軽症で済み、今のところ医療機関への負担は
軽いとのことです。しかし感染力は比較にならないほど強く欧米諸国等では、ミリオン単位の感染者数が出ているようです。
幸いにも、今まで日本では国民の感染防止の対応が諸外国から比べ自覚した行動により医療崩壊は、何とか踏みとどまっているようです
しかし、オミクロン株においてはあっという間に感染者数が激増し始めました。高齢者には3回、4回のワクチン接種が近々始めるようです
また、飲み薬の治療薬も治験が遅れているとはいえ投薬の目途が付き始めた様です。ただ、また粛清生活が求められると幾分か経済活動に
光明が見えてきたところの出鼻をくじかれたようです。年末年始の人出の増加が一因とも考えられますが、いつまで自粛しなければならないのか
素直に、おめでとうという気分にはなれそうもありません 夜明けの来ない夜は無いとは言いますが、いささか新年早々憂鬱な気分になってしまいます。皆様におかれましても同様なお考えとは思いますが、少しでも明るい気持ちを持ち耐える以外ありません
お互いに、何とか踏ん張ってこの難局を乗り切っていきましょう 給与所得は30年位のスパーンで見ると、西欧諸国と比較して上昇率が
大きく引き離されたようで、今度の内閣はそれの改善を掲げておりますが、経済構造の改革と近隣の低賃金諸国との価格競争に巻き見込まれることなく、製品品種の差別化、クオリティでの差別化を図り生産拠点の国内回帰、特殊技術による高付加価値で高価格でも売れる商品、サービスへの
転換をすることで、従来の特許技術を売り、その製品の製造は他国(低賃金国)に任せそれを輸入することからの経済システムから
転換を図らないと、人口減少、超高齢化社会のまっただ中での生き残りはますます困難となってしまいます。
隣国の中国は、技術力、特許数において日本はもちろん、西欧諸国をも席巻し、強くなった経済力を背景に軍事力をも最強なものとなり
いまや、東南アジア、アフリカ諸国への影響力は計り知れないものとなりつつあります。とはいえアメリカはもちろん、日本でも貿易相手国として
上得意先でもあるため、ジレンマを感じつつもうまく共存共栄を図っていくことが肝要ではないでしょうか
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