既に大企業では実施されている時間外労働割増率の引上げが2023年4月から中小企業にも適用されます。生産性の低い企業は価格競争から脱落し、企業の 存在さえ危ぶまれる危機に晒されます。時間外労働60時間までは従来通り 25%増ですが、60時間を超過すると50%増となります時給1000円の例に すると 時間外労働が80時間の場合60時間までは1,000円×1.25×60=75,000円 1,000×1.5×20=30,000円 合計105,000円
従来は1.000×1.25×80=100,000 5,000円の増額となります原油価格の高騰による原材料費、光熱電気料が既に製造原価に大きな負担増となっているところへ人件費の値上がりが(昇給無しでも)負担増になります。労働者も生活費の 増加は進んでいても、賃金の増加は追いついていません。
ウクライナ等での 侵攻は、他岸の火事でなくアフリカ諸国、東アジア、東南 アジア諸国でも大国の覇権主義が牙をむいています。直接低開発国への武力に よる進出でなくともそれらの国への借款を与え返済が困難の場合が多くそれに 乗じて、経済的支配を強めて、事実上の占領国の状態となっています。巧妙な 手口で最初は援助を名目に 借款をし、返済が滞れば、高利の上乗せ借款を 結ばせるという以前わが国でもあった高利悪質サラ金業者のような手口は、国際社会でも存在するらしいです。特に資源の豊富なアフリカ諸国がターゲットに なっているようです。開発援助を隠れ蓑に世界制覇を目指す国があるという ことは、直接武力による侵攻と違って、後から気づくことで手遅れになって しまっています。国民は飢えと貧困にあえいでいるのをよそに、数千キロも先へミサイルを立て続けに我が国の上空を飛び越えて発射するという独裁国ならでは蛮行で、子供がおもちゃで喜んでいる状況はいつまで続けられるのでしょう仕返しが怖く犬の遠吠えのように 蛮行を口で非難するしかできない国連では、拒否権を執行できるお友達がいて 何の機能も発揮できない虚しさを覚えます。PUもKIもやりたい放題で他国を強奪しミサイルが上空を飛行し、戦艦は領海を隊列 組んで航行しても、抗議しますというだけか?と言って、同じ土俵に乗っかるのは戦前の旧日本軍部の失敗がよぎり歯ぎしりをするだけで成行きに任せる以外 ないのでしょうか 良しにつけ悪しきにつけ世界の警察が居なくなったという のが無法者を闊歩させている一因でしょう。高い壺等で献金させそのほとんどはKI 一族の懐へ入っていたようです。教祖様はあぶく銭が湯水のように入るのはOM教もしかり、今は、収入の1/3を限度に献金を抑えるとのことですが、信仰て儲かる物ですね信者2世が訴訟を起こそうとすると、その団体は取り下げるよう圧力をかけているようです。逆の立場になれば信仰の自由の侵害で憲法違反と 宣うでしょう。明るいニュースをたまには聞きたいですがこのところの様子ではあまり期待もてそうもありません。今日の空模様みたいで憂鬱ですね 天高く 馬肥える秋をぜひ期待したいです。
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