コロナ禍が始まって次から次へと活動制限が続く中、第5類の感染状況出現時で行動緩和の策へと 転換されました。すぐさま、尾身会長が異論を発し、まだ制限緩和は続けるべきとのことです ヴィールスも次から次へと変異を続け、イタチごっこの態を生じているように思われます。 感染が食い止められないなら、感染症への対応による死者の減少、治療薬の早期治験承認への転換 第五類が収まれば第六類~へと当分はコロナヴィールスは消滅しないことを前提に日常生活を 送ることの方が、精神的、経済的、負担が幾分でも軽くなると考えます。老人、基礎疾患のある人 等への配慮は勿論継続しなればなりません 戦中戦後結核、腸チフス等の疫病の蔓延した頃のことを 体験、見聞した人は少なくなっています。当時より医療体制、感染予防意識の高まりにより爆発的 感染はとりあえず回避出るかと考えられますが 楽観すぎるでしょうかゼロが無理なら10万人当たりの(この分母数が適当かどうかは、専門的知識のない私にとってはわかりません)感染者数、重症者数、死亡者数等の具体的数値で危険水域か、安全水域か判断資料等を提示してもらえたら少しは納得 できると思います。季節的インフルエンザと同等ぐらいの感覚では甘すぎるでしょうかインフルエンザでも死者は毎年出ています。コロナワクチンの効き目への疑問を述べる極端な人も見られますが 性善説を信じコロナワクチンの接種を近く受けてくるつもりです。おかげさまで身近で 感染者が 発症した人は見当たらず胸をなでおろして日常生活を送っています インドア生活の長期化で 他の接触感染症(性病等)が増えているとのニュースも垣間見られます。飲食業、観光業等の サービス業関係者は、緩和策による経済的窮乏からの脱却に期待を寄せているようです。 この大型連休が終わった来週、再来週あたりの発症者数の激増がないことを、心より祈っています
合掌
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